ガーデンカフェ&デリカ Kimoto

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2014年末年始のご案内

【年末年始の営業のお知らせ】

今年もご愛顧いただきまして、誠にありがとうございました。
年末年始も休まず営業!ただし、時間が少し短くなります。

大晦日・・・18時まで
元旦・・・9時~14時まで
2日~5日・・・お昼まで
★お弁当・ランチとも年末年始期間はお休みさせていただきますのでご了承ください。
★折詰・盛り皿等のご注文は随時承っております。

kimotoのおせち★2015、オードブル各種にお入れするお料理は絶賛仕込中です(^▽^)!!
急なご注文も承っておりますので、お気軽にご連絡くださいね^^

Tel/Fax 0187-47-2948



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ガーデンカフェ&デリカ kimoto
手作りお惣菜・お弁当 9:00~19:00
ランチ&カフェ 12:00~16:00

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ホームページ http://www.e-kimoto.jp
TwitterID  kimoto2983
facebook.com



RoseGarden Kimoto ¥500
(kimoto店内で200円のお買物券つき)
Tel/Fax 0187-47-2948
Email   info@e-kimoto.jp



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by kimochu | 2014-12-30 14:25 | 最近のkimoto

河北新報12月、女性の社会進出について



7月からの今年下半期「河北新報」という仙台発の東北全域を網羅した情報満載な地方新聞に月イチで6回、コラムを執筆させていただきました。ガーデンカフェ&デリカkimoto経営/料理研究家、っていう肩書なのに、主張していることはだいたい「地域の企業、観光、お店の立ち位置や役割」みたいな、料理や食に関して何も書いてない気もするけど(笑)、このお話をいただいたときにどうしても自分の中のもやもやに取り組みたかったのが今回の「女性が輝く社会」というテーマ。12月の最終回に書こう、と7月から決めていたものの、東北の小さな田舎町で30代独身働く女性、という立ち位置から感じることを、とても小さな声だけど、リアルな本音をどう伝えたらいいかずっと迷いながら私の目線で書かせていただきました。


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先日、ある会議に出席して「女性起業の支援についてどう思いますか」と意見を求められた。議場には約50人。このうち女性は3人だ。かねて「女性が輝く社会」という最近の風潮に違和感を持っていた私はこう述べた。

「女性が仕事をするには、家庭での協力や理解が第一となります。皆さま方は奥さまや娘さんが仕事をすることに、どのような協力をされていますか。子育て、家事、ご近所付き合いや学校行事はいかがされていますか。その答えこそが、今まさに仕事をしたいと思っている女性への支援になるのではないでしょうか」

女性が社会に出て夢や目標、生きがいを持ち生き生きと輝くためには、それこそが一番大切だと私は思っているのだ。

20~39歳の若年女性が減っていく自治体は消滅する可能性があるとの人口推計に心を痛めている。若年女性が「地元に残らず結婚せず子どもを産まない」と責められているように聞こえるからだ。30代半ばの独身で仕事をしている女性―今の私そのものなのだが、ましてや秋田県は少子高齢化が進み子育て支援に力を注ぐ中、全く効果がないと身をもって示しているようで肩身が狭い。

しかし婚姻率の低下、少子化などの問題解決を女性だけに託すのはキャリアダウンを促すのと同じだ。

女性の人生にはさまざまなステップがあり、恋愛、結婚、出産、子育て、介護、それぞれの分岐点で細かく方向転換しなければならない。どれも男性とは違い、女性の体や生活に関わる変化は自分一人ではどうにもできず、誰かのために生き方を変えなければならない立場になりやすい。田舎の慣習も時代錯誤だ。誰かがどこかで諦めていることが負の連鎖になり、自分たちの娘に「ここは駄目だ」と話さずとも教えているのではないか。

何より、女性が安心して暮らせるための核心は、若年女性の問題と同じ時代を生きる男性が仕事に責任と生きがいを持ち、毎日充実した生活を楽しく送る「男性が輝く社会」をつくることから始まるのではないかと思う。

私たちが暮らすコミュニティーのうち一番ミクロな「家庭」で意思や感情、思考を伝達し合うことが、豊かで幸せになれる鍵だと信じている。妻や娘の社会進出を真剣に考える男性が企業人の場合は、女性社員が育休を取りやすくし、授乳室を社内に設けようと思うかもしれない。行政に携わる男性だったら保育所や学校の改善が思い浮かぶかもしれない。身近な環境で互いを信頼し理解し合う両親を見て育つ子どもは、自分もこんな家庭を持ちたいとビジョンを描けるはず。進学や就職で地元を離れても、また戻りたいと思う若年男女のためには、税金など目先の優遇制度だけでなく、根本から考え直さなくてはいけないと思う。

「女性活用、女性支援」と言われると、女性が道具のように扱われているようで気持ちが悪い。男女共同参画やワークライフバランスという言葉ができて久しいが、今の日本はまだまだ男尊社会。仕事にやりがいを感じた女性が男性と同じ働き方を強いられれば、少子化に拍車が掛かることは明らかだ。

どちらかが甘えても駄目、頑張り過ぎても駄目。男女差別、役割分担の壁を壊して男女共に協力して理解し合い努力する社会、お互いが自分の可能性を広げることができて自信を持って生活していける社会こそが、真の「女性が輝く社会」、すなわち男性も輝く社会であろう。


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同じ世代の子育て・仕事・社会との関わりで悩んだりしている女性たちと共にさまざまなことを経験したり話をしたりした中で、明確な答えはでてこないけど、「産む、育てる、守る」ことができるのは女性の役割。『女性が元気だと社会は活力にあふれ、女性が幸せだと世界は平和になり、女性が美しいと人々は幸せになる』この言葉は以前、ミスユニバース秋田ファイナルの審査員を仰せつかったときに司会の保泉さんが述べた言葉です。ずっと心に残っていて、これこそ理想の「女性が輝く社会だなぁ」と思っています。女性だけ頑張ってもそんな世界にならない。やっぱり男性と理解し合い、協力しあってこその幸せな社会。恋愛したり喧嘩したり、認め合ったり労わったり。政治や国際情勢とかいう大きな枠よりもっともっと小さな人間同士の、もっと深い付き合いに向き合って行くべき問題だと思います。


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私のような未熟者が発する小さな意見にも目を通してくださって、感想や意見をくださったり、記事を見たよ、とお店にいらしてくださったり、出会ったときに「河北見たよ!」と声をかけてくださったり、本当に大きな学びと出会いがたくさんありました。歳を重ねたら文章を書く仕事がしたいなぁとボンヤリ思っていたので、いい機会だな、と簡単に引き受けてしまいましたが正直、月に一度の連載といえどとても大変で苦しい作業でした。何度も打ちのめされながらも真剣に向き合えてよかったと心から思っています。チャンスをくださった大友さんはじめ河北新報のみなさま、本当にありがとうございました



↓秋田の輝く女性を応援する団体「VenusClub」
意欲的で行動力があり、刺激をたくさんもらえる方たちに出会えます。

幹部のみなさんと創立2周年記念パーティにて。

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手作りお惣菜・お弁当 9:00~19:00
ランチ&カフェ 12:00~16:00

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by kimochu | 2014-12-15 19:59 | メディア&講師・講演情報